1997-11-13 第141回国会 参議院 法務委員会 第3号
まず、一九五六年にこの参議院法務委員会で、当時の高田なほ子委員長自身が加わって、羽仁五郎さん、市川房枝さんというような方々が提案者になって死刑制度廃止の法案を議員立法で出していらしゃいます。そして、この委員会で極めて真剣な議論が行われ、二日間にわたって公聴会も行われたということを聞いております。
まず、一九五六年にこの参議院法務委員会で、当時の高田なほ子委員長自身が加わって、羽仁五郎さん、市川房枝さんというような方々が提案者になって死刑制度廃止の法案を議員立法で出していらしゃいます。そして、この委員会で極めて真剣な議論が行われ、二日間にわたって公聴会も行われたということを聞いております。
それはともかくとして、実はこの参議院法務委員会というのは大変この問題については一つの歴史を持っているようでありまして、私も新聞記者でそのことを承知しているんですが、昭和三十一年、一九五六年にこの参議院法務委員会で、当時の高田なほ子委員長自身が加わって、羽仁五郎あるいは市川房枝さんというような先輩の皆さんが提案者になって議員立法で死刑制度廃止の法案を提出されている。
元参議院議員で文教委員をしていらっしゃいました高田なほ子さんという方は、いま板橋に住んでいらっしゃいますけれども、教育委員をしていらっしゃる。その高田さんは、いつでもふらっと一年に一校一回は必ず歩いていく。自分で歩いてみてあそこのところの雨漏りはどうだ、ここの板はどうだ、こういうことを点検していらっしゃるわけですね。こういう教育委員が果たして何人いらっしゃるだろうか。
そしていま思えば、高田なほ子先生や何かと一緒に、ろう教育の婦人部もつくらなくちゃいけないということで努力してつくった覚えがございます。ところが、先ほどの昭和三十三年度あたりからですか、たいへん考え方が一方的になってきて、私が念願しているような組織団体でなくなったということを痛切に感じましたので、一番早く脱退しちゃったほうなんです。
委員長 松野 孝一君 理事 青田源太郎君 井川 伊平君 亀田 得治君 委員 井野 碩哉君 加藤 武徳君 西田 信一君 野上 進君 加瀬 完君 高田なほ子君 大和
下村 定君 杉原 荒太君 田中 啓一君 高橋進太郎君 館 哲二君 野本 品吉君 一松 定吉君 村山 道雄君 横山 フク君 亀田 得治君 木村禧八郎君 高田なほ子
○高田なほ子君 今、三つの決議案が上程せられて、政府当局の明確な御問答をいただいたことに深く謝意を表するものです。 この席で申し上げることについて、どうかと考えておりましたが、本国会もきょうで最終日であります。私は、法務委員として議席を占めている間に、足かけ七年の長きにわたって皆さんにお世話になりました。法務委員として、一番私の重点を置いて考えてきましたことは、やはり青少年問題でありました。
○高田なほ子君 亀田委員が質問中でありますから、若干私の質問はダブるようになるかもしれませんが、二、三お尋ねしてみたいと思います。 国民の権利救済の制度としてこの法案をお出しになった意図については、十分私ども了解するところです。しかし、訴願制度については、従来から数々問題もあって、憲法が発生時に直すべきであったという意見もあったわけです。
○高田なほ子君 抗告訴訟のところですよ。三十六条の関連。
委員長 松野 孝一君 理事 青田源太郎君 井川 伊平君 亀田 得治君 大谷 瑩潤君 委員 野上 進君 林田 正治君 高田なほ子君 赤松 常子君 国務大臣 法 務 大 臣 植木庚子郎君 政府委員
反対者(青色票)氏名 五十一名 大森 創造君 千葉千代世君 山本伊三郎君 鶴園 哲夫君 横川 正市君 松永 忠二君 森 元治郎君 大河原一次君 光村 甚助君 亀田 得治君 加瀬 完君 大和 与一君 大倉 精一君 小笠原二三男君 中田 吉雄君 高田なほ子
委員長 松野 孝一君 理事 青田源太郎君 井川 伊平君 亀田 得治君 委員 井野 碩哉君 野上 進君 高田なほ子君 藤田 進君 辻 武壽君 国務大臣 法 務 大 臣 植木庚子郎君 政府委員
委員長 松野 孝一君 理事 青田源太郎君 井川 伊平君 亀田 得治君 委員 井野 碩哉君 西田 信一君 林田 正治君 高田なほ子君 赤松 常子君 辻 武壽君 政府委員 警察庁警備局長
委員長 松野 孝一君 理事 井川 伊平君 亀田 得治君 大谷 瑩潤君 委員 井野 碩哉君 加藤 武徳君 鹿島 俊雄君 古池 信三君 野上 進君 高田なほ子君 国務大臣 法
○高田なほ子君 確かにあなたの気持はわかるんです。気持はわかりますけれども、重ねてお伺いしますが、人事院規則一三−一の二十項は、準用規定として裁判所のほうでも使われることになっているわけですか。おるのですか、おらないのですか、この点だけまず聞きます。
○高田なほ子君 関連して。三十五対一の比が数でもっていわれたわけですが、減給五カ月を三カ月に変更したというのは、どういう悪いことをしたんですか。
発議者千葉信君、高田なほ子君ほか、参議院法制局安達第一部第三課長、最高裁下村事務総長、同じく長井総務局第一課長、法務省司法法制調査部影山参事官が出席しております。 御質疑のおありの方は、順次御発言下さい。
委員長 松野 孝一君 理事 青田源太郎君 井川 伊平君 亀田 得治君 委員 井野 碩哉君 加藤 武徳君 野上 進君 高田なほ子君 辻 武寿君 発 議 者 高田なほ子君 委員以外の議員
委員長 松野 孝一君 理事 青田源太郎君 井川 伊平君 亀田 得治君 大谷 瑩潤君 委員 西田 信一君 野上 進君 高田なほ子君 赤松 常子君 辻 武寿君 国務大臣 法
○高田なほ子君 ちょっと……。高田でございますが、お三方にいろいろ御意見を伺わしていただいてたいへんありがとうございました。私は純然たるしろうとでございますから、むずかしいことはよくわかりません。澤さんの御意見はたいへん私よくわかりまして、なるほどそうだという気持がするわけです。そこでひとつ平峯さんにお尋ねをしたいことは、公権力で国民の権利が阻害される、これを救済するための訴願制度である。
委員長 松野 孝一君 理事 青田源太郎君 井川 伊平君 亀田 得治君 大谷 瑩潤君 委員 西田 信一君 野上 進君 高田なほ子君 赤松 常子君 国務大臣 法 務 大 臣 植木庚子郎君 政府委員
○高田なほ子君 雄川先生にひとつお願いするわけですけれども、三十一条の問題ですが、これは一説には、行政庁側に有利な特例であるというような見方をしている向きもあるようです。一体日本の最近の行政事件の中で、国民の側が勝訴になった率というのは、どのくらいの率が勝訴になっているものか、これが一つです。
谷口 慶吉君 野本 品吉君 一松 定吉君 村山 道雄君 谷村 貞治君 山本 杉君 横山 フク君 亀田 得治君 木村禧八郎君 小酒井義男君 佐多 忠隆君 高田なほ子
横川 正市君 鈴木 強君 中村 順造君 松永 忠二君 占部 秀男君 森 元治郎君 大河原一次君 光村 甚助君 藤田 進君 亀田 得治君 加瀬 完君 大和 与一君 大倉 精一君 小笠原二三男君 中田 吉雄君 荒木正三郎君 小酒井義男君 高田なほ子
○高田なほ子君 参議院もそうですが。
○高田なほ子君 いつごろ上がりました。
○高田なほ子君 高校卒は。
下村 定君 杉原 荒太君 田中 啓一君 館 哲二君 一松 定吉君 村山 道雄君 山本 杉君 横山 フク君 亀田 得治君 木村禧八郎君 佐多 忠隆君 高田なほ子